取り扱いブランドのご紹介
日本
【UN TANTINO】ウンタンティーノ
UN TANTINOとは、イタリア語で"ちょっとだけ・・・"の意。
どこにでもあるものではなく 、希少性のある商品を手がけていきたい
という願いからつけられたブランド名で
オーソドックスでありながら、ありきたりでないデザイン性をプラスした帽子ブランドです。
メンズレディース問わず、使いやすさとデザイン性を両立したバランスのイイ帽子が多いですね。
【Le milieu】ルミリュー
UN TANTINOと同じ金剛商会が作るレディースをメイン対象にした商品。
シンプルなデイリーユースをメインに考えられた帽子が多く、上質で長く愛用できる帽子たちです。
秋冬はカシミア・春夏はリネンと、シーズンを問わず薄手のニットには定評があります。
【Cable】ケーブル
こちらも金剛商会の新しいブランドで2007年AWコレクションよりデビューしたブランド。
ニットの編み柄のひとつであるケーブル編みの交わるイメージから名づけられたブランド名で、
デザイナーが発信するアイデアを製造する人達との交わり、その帽子をかぶる人達との交わりを
イメージして作られた帽子です。
比較的レディースよりのデザイン性のある帽子が多いですが、今後も期待出るブランドです。
【TOUS LES JOURS】トレジュール
セレクトショップを中心に商品展開をしているアパレル系帽子メーカーで
もともと服を作っていたメーカーだけに
素材・縫製へのこだわりと作品へのこだわりは群を抜くものがあります。
なによりオーナーの作り出したものに対する愛情の深さにはいつもながら感心することしきり。
純日本製でありながら、海外製の雰囲気を漂わせる帽子で
つい手にとってしまう存在感があります。
【文二郎】ブンジロウ
国産の型入れ帽子では老舗のメーカー西川製帽のWEB発祥ブランド。
国内でメンズの帽体型入れ帽を作れるところは数えるほどしかなく、
その中でもきっちりした仕上げと、日本人向けのかぶり易い頭型には定評があります。
アフターケアも可能なところがオススメ!
【MATURE】マチュア
神戸の帽子屋MATUREがプロデュースする帽子ブランド。
オーナーの高田さんは帽子デザイナーとの交流も広く、
さまざまなデザイナーとのコラボも手掛けて帽子を作り出しています。
一見ごくシンプルな帽子も多いですが、
そのどれもが上質さと普段使いの使い勝手を考えられたこだわりの帽子。
穏やかな高田さんの人柄のような、爽やかでナチュラルな帽子はかぶる人も穏やかにしてくれそうです。
【ami-tsumuli】アミツムリ
2004年2月、Paris・PremiereClasse(プルミエールクラス)でデビューした
デザイナー寺本恭子が作るアミツムリ。
amiは“編み”、tsumuliは“つむり(頭)”からとられたブランド名で
その繊細な技術と品質をベースにした独創的なデザインが、国内外で高い評価を受け続けています。
ウェディングデザインを学んだ寺本さんが作り出すニット帽は
大胆かつ繊細、クラシカルでいながらモードでスタイリッシュと
バランス感のいいフェミニンなデザインが特徴。
老舗のニット帽メーカーの技術力も後押ししている勢いのあるブランドです。
【Valeur】バルール
ヨーロッパなど海外でも人気の高い国内ブランド”VALEUR”
”心がほっとして、温かくぬくもりを感じ、楽しくなるようなもの”をコンセプトに、
かぶる人それぞれのVALEUR(価値観)を大切にして作られた
なんだかホッとするような、ぬくもりのある帽子たちです。
家族・友達・音楽・風景などありふれた日常からインスピレーションを与えられた帽子には
思わずにっこりしてしまうような何気ない遊び心や優しさに満ちています。
ナチュラル系のファッションには絶対オススメです。
【To.Pi】トピー工房
インドネシア語で帽子を意味する”TOPI”からつけられたメーカー。
ToPi工房がプロデュースするブランドはいくつかあり
おもにシンプルなデイリーユースをメインとした”Atrium(アトリウム)”
デザイン性のある個性派帽子が多い”Retter(レッター)”
インドネシアの自然素材と手編み技術から作られたストロー系メインの”NOL(ノル)”
レッターと同じデザイン性に革使いをプラスした”LEDERHuT(レダーハット)”
*今後もブランドは追加予定
当店ではおもにNOLとRetterを取り扱いますが
特にNOLのストローハットはここでしかお目にかかれないような
独特のものがいっぱい。価格も比較的コストパフォーマンスが良く
一見の価値はあります。
【PeachBloom】ピーチブルーム
帽子好きが高じてデザイナーになってしまったという、
4人の個性的なデザイナーグループからなるブランド。
アトリエでつくられる温かみのあるクラフト感と、
個性的な素材・色使いで作られるさまざまな帽子は
デイリーユースな帽子から、主役級の帽子までバリエーション豊富です。
最近は海外進出も積極的でヨーロッパでの評価も高いとか。
【COUVRIR】クーブリール
「Simple Plus」をコンセプトに考えられたデザインで
かぶり心地とフォルムを一番大切に考えているので形はあくまでもベーシック。
そこにスパイスを加えて人とはちょっと違う帽子にしあがっています。
素材感、形、色使い、そのすべてに計算された美しさを感じさせる帽子ですね。
上質を知る大人の女性にオススメです。
現在ご出産・育児のためお休み中です。
【COUNTRY】カントリー
国内紳士帽縫製の老舗メーカー”マツイ”が作る帽子ブランド。
当店では主に生地・サイズ別注した既製品ではないものが多いのですが
すべてカントリーのブランド名としています。
62cmまで対応できる柔軟性と、小回りの効く確かな技術力に加え
新しいものに熱心な物作りへの情熱にはいつも感心させられます。
【CASTANO】カスターノ
帽子屋Overrideでも有名な栗原がプロデュースする自社ブランド。
価格を抑えデイリーユースを目的とした帽子ですが
無難に終わらない使い勝手のいいデザインで
普段使いの帽子としてはマストなアイテム。
【MILSA】ミルサ
こちらも栗原がプロデュースする自社ブランドで
CASTANOがメンズなら、MILSAはレディース。
デザイン性に優れ、なおかつコストパフォーマンスにも配慮した
可愛い帽子で毎年楽しませてくれます。
【DRAGON HAT】ドラゴンハット
国産型入れ帽の老舗の一角、共同製帽の作る帽子ブランド。
ほとんどの商品では他ブランドとのコラボ・OEMが多いため
ブランド名を目にすることは少ないかもしれませんが
多くのブランドの帽子を使っている実績のあるメーカー。
こなれた価格帯の帽子も多いのですが
忙しすぎて追加が効かないのが悩みの種です。。
【OR GLORY】オアグローリー
アパレル総合メーカーOr gloryが作る帽子ブランド
”TOP KNOT”と”PUB”
ロカビリー・モッズテイストのあるファッションの多いブランドで
こだわりのあるデザイン性と素材使いが存在感があります。
特に小つばのハイチロルは人気が高く、
当店でもオススメ商品の1つです。
【MAD FACTORY】マッドファクトリー
Valeurのプロデュースメーカー、マッドファクトリーの贈るブランド
”Odds”
Valeruと同じデザイン性を、よりシンプルにしてコストも抑えたシリーズ。
使い勝手の良さとナチュラルな雰囲気はやっぱり同じです。
”CLOVER”
少しハードなテイストを落ちついた色使いに落とし込んだ帽子デザインが特徴的。
”SUBLIME”
鮮やかでポップな色使いが目を引く帽子デザインが多く、ラフなスタイルにぴったりです。
”m.m.Orchestra”
国内企画をイタリアに別注したオリジナルデザインの帽子ブランド。
ブレードなどの生地や色使いはやはりイタリアらしいです。
【U.RaTaMaTa】ウラタマタ
大人の女性に向けた、落ち着いたデザイン性と上質な素材を使った帽子ブランド。
当店では特に麻ブレードのサンバイザーなどが人気ですが
未掲載の帽子も多いため、今後掲載します。。
実はウラタマタのデザイナーさんは同じ県内なのです。
【Arnold Palmer】アーノルドパーマー
傘のマークでおなじみのアーノルドパーマー。
レナウンが作り出した純国産のブランドで、
アーノルドパーマーのイメージを重ねて名づけられた。
カレッジデザインや鮮やかな色使いをモチーフとしたデザインで
パーマーの名の通り、スポーティな雰囲気も持ち合わせています。
アメリカ
【NEWYORKHAT】ニューヨークハット
日本でもおなじみニューヨークハット。海外ブランドの帽子ではもっとも有名な1つかもしれません。
毎年シンプルながらも面白い帽子を数多く生み出していて、
サイズ展開の豊富さとコストパフォーマンスの良さで幅広い人気があります。
布帛の帽子はアメリカらしい粗さも見えるものの、やはり持つ雰囲気がちがいます。
使いまわしの良さはぴか一です。
【STETSON】ステットソン
元祖ウエスタンハットで有名な老舗ブランド
芸術的なカーブを描くハットはカウボーイのアイデンティティというのもうなずけるほど
素晴らしい出来栄えです。
アメリカンスピリッツを感じる帽子。
カスタムデザインをメインとした”Charlie 1 Horse”も同じメーカー
【HENSCHEL】ヘンシェル
革のテンガロン(ウエスタン)ハットを得意とするアメリカの老舗で
分厚い革を縫い上げる技術には舌を巻きます。
サイズ展開も豊富で3XLサイズのある数少ないブランド。
革のウエスタン、ワイルドな雰囲気で素敵ですよ。
【GOORIN】グーリン
創業1855年と歴史は古いのですが、常に新しいデザインを送り出してくる
アメリカを代表するカジュアル帽子メーカー。
ミュージシャンなどにも愛用者の多いブランドで、
アメリカンカルチャーを体現するようなデザインモチーフを持っている帽子です。
GOORINは帽子の型ごとに名前が付いていますが、これも何となく面白いです。
【Bailey】ベイリー
ロサンジェルス発祥の帽子メーカーで、
フエルトハットなど型帽子がハリウッドなどでも使われた老舗の帽子ブランド。
ベーシックなデザインに少しひねりを効かせた帽子が多く、
バリエーションやサイズ展開の豊富さはアメリカでも屈指。
イギリス
【JamesLock】ジェームスロック
記録に残る世界最古の帽子屋でなんと創業1676年!300年以上の歴史の重みはさすがです。
時代を超えたいい帽子を送り出しています。英国王室御用達ブランド。
トップハットやボーラーなど本物の重厚感とオーラは他を寄せ付けない存在感です。
【KANGOL】カンゴール
伝統とトレンドをあわせ持ったブランドとして人気を誇るKANGOL。
今や押しも押されもせぬ帽子のトップブランドへと成長しました。
KANGOL(カンゴール)の名前の由来は高級素材である
シルクのK、アンゴラのANG、ウールのOLから取って組み合わせたとされています。
でもロゴはカンガルー・・
【DAKS】ダックス
英国の王室御用達ブランド【DAKS】 1894年、シモン・シンプソン氏が
ロンドン、ミドルセックスストリートに小さなテーラーを創業してはじまったブランド。
ハウスチェックなど日本でもおなじみですね。
ここ数年デザイン性が大幅に上がってきたように思います。
現在では帽子は国内大手メーカーライセンス商品のみ。
【FailsWORTH】フェイルスワース
英国政府官公庁への指定メーカーで、
英国伝統の生地と 一流のクラフトマンの卓越した技術で作られる
ハンドメイド製法の帽子はなんともいえない味があります。
【HIGHLAND 2000】ハイランド2000
創業以来100年の歴史を誇る英国の老舗”HIGHLAND 2000”
製品作りや品質へのこだわりには定評があり
優れたウール製品として世界中から愛されています。
素材となるウールは英国産純毛を使用し
特殊で伝統的なハンドフレーム(手編み機)を採用することで
質の良いウール製品を世に送り出しています。
イタリア
【Borsalino】ボルサリーノ
1857年創業のイタリアの老舗ブランド”Borsalino”
帽子の中では最も知名度の高いブランドといっても過言ではなく
帽子好きを自認している人なら いつかは手に入れたい
そう思わせるオーラのようなものを感じさせてくれる帽子ブランドです。
特に秋冬のフエルトのカラーバリエーションや素材の加工は素晴らしく
全50色以上を誇る見本帳は圧巻!
布帛の帽子についても、縫製技術もさることながら
仕上げの型入れ技術が優れていて、出来上がりが美しいです。
【GREVI】グレヴィ
1875年創業以来、4世代に引き継がれているフィレンツェの郊外を拠点とするブランド。
イタリアの数あるブランドの中でも、群をぬくデザイン性を持ち、
アーティザンと呼ばれる職人の人々が、そのデザインをしっかり支えている
実力のあるメーカーです。
細いひも状のブレードを縫い上げるブレードハットはGREVI発祥ともいわれ
イタリアのレディースハットの定番ともなっています。
【FERRUCCIO VECCHI】フェルッチョ・ヴェッキ
創業は1980年代とメーカーとしての歴史は浅いけれど
その優れたデザインは、イタリア国内はもとより
ヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリア、日本等で大ヒットとなり、
現在イタリア製帽子の中でも注目を集めているブランドです。
色・素材に対するセンスは他に追随を許さないほどに繊細を極めていて
品質においても最新の工場設備と徹底した製造管理により、信頼の高い品質を実現しています。
【LES TANTES】レ タンテ
イタリアフィレンツェにあるサンテリフランチェスカ社のブランド。
夏は天然素材、冬はニットを得意としていて、特にジャガードには定評がある。
イタリア庶民の日常にとけ込んだ、素朴で温かみのあるブランドです。
当店では主に夏のストローハットを取り扱い。
【TESI】テシ
1850年にPIETRO TESIによりトスカーナ地方の特産品ストローブレードのメーカーとして創業したブランド。
現在5代目となるTESIは、そのクオリティの高さと伝統的な手法により物作りに定評があり
世界のビッグメゾン(GUCCI・GIORGIO ARMANI・JOHN GALLIANO)の帽子も手掛けています。
特に春夏のストロー系の帽子はオススメ。
【HAT&DREAMS】ハットアンドドリームス
VECCHI社のプロデュースする帽子ブランドで、
細部へのこだわりや小回りの良い生産体制には
イタリアの物作りへの利便性の良い生産体制と熱意が垣間見れて
日本も見習わねば、と思ところです。
家族経営のようなイタリアらしい温かみと陽気さもとても親近感があるメーカーです。
【MORONE】マローネ
革と異素材を組み合わせた帽子デザインが得意なブランドで
プロムナード型の立体的なシルエットは見事な出来栄え。
イタリアデザインらしい帽子です。
【ROBERTidea】ロベルトイデア
コストパフォーマンスに優れる帽子を作り出すブランドで
当店では主にレディースのフエルトハットやプロムナードを取り扱い。
【GUERRA】グエラ
名前の通り1855年創業のイタリアの老舗メーカー。
ここのフエルトの品質は素晴らしく、カシミアフエルトの帽子などは絶品。
プロムナードのシルエットも美しいオススメのブランドです。
ドイツ
【SEEBERGER】ジーバーガー
創業1890年、婦人型物の高級品を製造できるドイツを代表するメーカーです。
ヨーロッパにおいても型物の需要が激減している中で、
伝統の技術を守り高いデザイン性を実現出来ているメーカーとしては数少ない貴重な存在。
布帛帽子においても毎シーズン格調高いデザインが魅力です。
【MAYSER】マイゼル
ドイツを代表する帽子の老舗メーカー。
ドイツらしいきっちりとした製品作りと、機能性のある素材使いにも熱心で
デザインと機能をバランスよく1つにした帽子作りには感心します。
デザインラインなど、いくつかのラインがあります。
【GOTTMANN】ゴットマン
130年以上の歴史を誇る老舗メーカーで当店では主にハンチングを取り扱い。
オーソドックスながらもシルエットのきれいなハンチングは
かぶり易く、比較的癖がないので外れの少ないブランドです。
”ヘッドライン”など複数のブランドもあり、コストパフォーマンスも良好。
フランス
【MISTRAL】ミストラル
フランスで最大の紳士帽子メーカーであるCRAMBES社のブランドのひとつで
普段使いからアウトドア的な帽子までカジュアルなラインナップのブランド。
クランベスはフランス南部のコサードにあり、1946年MR.CRAMBESにより創業。
ヨーロッパのOEMを数多く手掛けていている安定した実力を持つ大手メーカー
(ポールスミス、ルイヴィトン、ラコステetc)
ミストラルとは、南フランス地中海沿岸で海へ向かって吹く強風のことで
フランスの特急列車の名にも使われている名前。
【LACOSTE】ラコステ
フランスの伝説的テニスプレイヤー、ルネ・ラコステ氏が引退後の1933年に創業したブランド「ラコステ」。
トレードマークのワニは、彼の粘り強いプレイスタイルと、
ワニ革をとても好きだったことでつけられた、彼のニックネーム”クロコダイル”からきています。
フランスを代表するスポーツカジュアルブランドとして、日本でも有名ですね。
スウェーデン
【WIGENS】ヴィゲン
1960年オスカーヴィゲーンによる創業以来、
職人たちの高い技術とデザインのよさで最高級品の地位を誇るブランド。
特にイヤーマフ付ハンティングとキャップは追随を許さず
又、フィッシング、ハンティング、ハイキング等のアウトドア用にデザインされた製品も定評があります。
生産の品質管理なども日本に近く、海外製の帽子には少ないクリーニング可の帽子が多いのも特徴。
アイルランド
【Jonathan Richard】ジョナサン リチャード
1924年にダブリン市で、ジョナサンとリチャードの両名により、ハンチングメーカーとして創業。
現在は帽子のほかに、アイルランドドネガル地方の伝統的なドネガルツイードを使った帽子を作り出しています。
昔懐かしいような素朴なドネガルツィードのハンチングは絶品。
【John Molloy】ジョンモロイ
【INIS MEAIN】イニシマン
イニシマンはアラン島にある3つの島の1つであるイニシマン(真ん中の島の意)島で創業したブランド。
アイルランドの西海岸に位置するアラン島は周囲3キロ、住人200人からなる島で、
古くから漁業を営み、海に出ていく男たちのために編まれたセーターが
有名な「フィッシャーマンセーター」(アランニット)の由来です。
自然の宝庫アイルランドの良質な繊維を冬場はアルパカをメインにカシミア・シルクを合わせた素材、
夏場はアイリッシュリネンを中心に、ピマコットンやシルクを使用したニット素材を作り出しています。
ポーランド
【KASZKIET】カシュケット
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